KAZUE-MACHI — 主計町
主計町茶屋街
浅野川の川端に茶屋建築と料亭が連なる、金沢三茶屋街のひとつ。ひがし茶屋街から歩いてすぐ、しっとりとした大人の裏路地です。
主計町茶屋街とは
主計町(かずえまち)茶屋街は、浅野川大橋のたもと、川沿いの細い通りに茶屋建築が連なる花街です。ひがし・にしが藩公許で開かれたのに対し、主計町は明治期に形成された比較的新しい茶屋街です。2008年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
1999年、全国で初めて旧町名を復活させた町としても知られています。いまも料亭やお茶屋が営業し、夕暮れになると川面に灯りが映る、金沢でも屈指の風情あるエリアです。


見どころ
- 川沿いの茶屋建築群 — 浅野川と一体になった景観は主計町だけのもの。
- あかり坂・暗がり坂 — 泉鏡花ゆかりの静かな裏坂。「あかり坂」は作家・五木寛之の命名。
- 久保市乙剣宮 — 暗がり坂の上に立つ、泉鏡花生家跡にほど近い神社。
- 夜の灯り — 日が落ちてからの川端は、三茶屋街でいちばんロマンチックな時間。


ひがし茶屋街からの行き方
ひがし茶屋街から浅野川大橋方面へ徒歩約5分。橋を渡ってすぐ左手、川沿いの通りが主計町です。ひがしとセットで巡るのが定番コースです。
よくある質問
ひがし茶屋街とどう違う?
規模は小さいものの観光客が少なく、川沿いの静けさが魅力です。
所要時間はどれくらい?
散策だけなら20〜30分が目安。あかり坂・暗がり坂まで含めても1時間かかりません。
夜も歩ける?
はい。夕暮れ〜夜の川端の灯りは主計町のいちばんの見どころです。