2026-08

詩人が書いた絵本のこと|『うつくしいってなに?』最果タヒ×荒井良二 shiori

詩人が書いた絵本のこと|『うつくしいってなに?』最果タヒ×荒井良二

アムの本棚にある絵本『うつくしいってなに?』(最果タヒ 作/荒井良二 絵、小学館)を、以前の紹介より少し詳しく。A4判32ページ、事件も教訓も起きない一冊が、なぜ読み終わるのに時間がかかるのか。本にはさまっていた「みんなのしおり」の言葉と、大人が絵本を読む時間の話もあわせて。
ZINEは「マガジン」の後ろ半分だった|手で作る冊子の来歴 blog

ZINEは「マガジン」の後ろ半分だった|手で作る冊子の来歴

ZINE(ジン)はmagazineの後半だけが残った言葉で、もとは1940年に生まれた「fanzine」でした。1930年のSFファンの手作り冊子から、コピー機とパンク、1990年代の切り貼り、日本の「ミニコミ」まで。作る前に知らなくてもいいけれど、知ると少し気が楽になる話をまとめました。
「積読」は1879年にはもう使われていた|読まずに積まれた本の来歴 shiori

「積読」は1879年にはもう使われていた|読まずに積まれた本の来歴

明治12年の雑誌にすでに「積讀先生」という皮肉が載っていて、江戸時代には朗読・黙読と並んで「積置」が読書法のひとつに数えられていました。海を渡って tsundoku になった経緯と、未読の本を「アンチライブラリー」と呼んだ人の話まで。
読書会は、実際のところ何をする場なのか|はじめて参加する前に blog

読書会は、実際のところ何をする場なのか|はじめて参加する前に

課題本型、持ち寄り型、集まって黙って読むだけの黙読型、競技形式のビブリオバトル。読書会と一口に言っても、形式によってやることはまったく違います。上手に感想を言える必要はあるのか、何を準備していけばいいのかを、型ごとに整理しました。
「しおり」はもともと山道の目印だった|本にはさむ紙片の長い歴史 shiori

「しおり」はもともと山道の目印だった|本にはさむ紙片の長い歴史

「しおり」の語源は、山道で迷わないように木の枝を折った「枝折る」。現存最古のしおりは6世紀の革製で、中世には回転する円盤で「何段目まで読んだか」を記録するものまでありました。アムの本棚にはさまっている #みんなのしおり の話まで、小さな紙片の来歴をたどります。