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イベント / 公開: 2026年8月27日

金沢おどり2026(第23回)|9月19・20日、チケット7,700円〜。席と回の選び方

ひがし・にし・主計町の三茶屋街の芸妓が、年に一度、同じ舞台に総出演する公演が金沢おどりです。第23回は2026年9月19日(土)・20日(日)、石川県立音楽堂の邦楽ホールで開かれます。

この記事は「行くと決めた人が、どの回のどの席を買えばいいか」に絞って書きます。芸妓文化そのものの話は芸妓・お茶屋文化の記事にまとめてあります。

結論:2回公演は演目が違う。席は3種類だけ

開催データ

項目内容
公演名第23回金沢おどり
日程2026年9月19日(土)・20日(日)
時間各日とも13時16時の2回公演。開場は各回30分前
上演時間各回約2時間
会場石川県立音楽堂 邦楽ホール(金沢市昭和町20番1号)
入場料プラチナ席9,900円 / S席8,800円 / A席7,700円(いずれも税込)。当日は各500円増し
年齢制限未就学児は入場不可
主催金沢おどり実行委員会、石川県芸術文化協会、北國新聞社
協力東料亭組合、西料亭組合、主計町料亭組合
問い合わせ北國新聞社地域ビジネス部 076-260-3581(平日10:00〜18:00)

三つの料亭組合が名を連ねているところがこの公演の性格を表しています。ひがし・にし・主計町の三茶屋街がそろって出る舞台は、一年でこの2日間だけです。三茶屋街それぞれの違いは比較記事に書きました。

席の選び方

3種類の違い

席種料金(税込)指定/自由特典
プラチナ席9,900円指定席プログラム付き
S席8,800円指定席
A席7,700円自由席

差額はプラチナとS席で1,100円、S席とA席でも1,100円です。プラチナとS席の差はプログラムの有無と位置S席とA席の差は指定か自由か。ここを押さえておけば選びやすくなります。

2人以上で行くなら、S席以上にしておくと確実です。 A席は自由席なので、開場の30分をどう使うかで席が決まります。連番で座りたい、開演ぎりぎりに着きそう、という場合は指定席のほうが安心です。

邦楽ホールという会場の特徴

金沢おどりの会場は、コンサートホールではなく邦楽ホールです。ここが少し変わっています。

歌舞伎や文楽もかかるホールなので、和装で行く人を前提にした設計です。着物で観に行きたい人にとっては、これ以上ない会場と言えます。金沢で着物を借りる場合の料金と返却時間は着物レンタルの記事にまとめてあります。

13時と16時、どちらを選ぶか

公式の演目表を見ると、第五景の長唄「秋の色種」だけは、回によって踊り手が入れ替わります

13時の部16時の部
第五景「秋の色種」にしの芸妓ひがし主計町の芸妓

ほかの景は両方の回で同じ茶屋街が務めます。つまり、特定の茶屋街の踊りを目当てに行くなら、回の選択に意味があるということです。

時間の使い方でいうと、13時の部なら公演後に茶屋街を歩く時間が残り、16時の部なら午前中から昼過ぎを観光に充てられます。開演2時間・開場30分前なので、13時の部は15時ごろ、16時の部は18時ごろの終演が目安です。

演目

第23回は旅がテーマで、四季折々の石川の名所をたどる舞踊絵巻という構成です。

第一部 — 素囃子「供奴(ともやっこ)」(三茶屋街合同)

第二部 — 「旅衣望山河(たびごろものぞむやまかわ)」全八景

演目出演
第一景大和楽「うぐいす」ひがし
第二景大和楽「松」にし
第三景大和楽「扇売り」主計町
第四景大和楽「加能旅情」ひがし
第五景長唄「秋の色種」にし(13時) / ひがし・主計町(16時)
第六景大和楽「六花傘」にし
第七景「お座敷太鼓」三茶屋街合同
第八景総おどり「金沢風雅」三茶屋街合同

演出は若柳宗樹、大和楽監修は大和櫻笙、振付は西川千雅・若柳宗樹・寿柳貴彦の各氏です。

フィナーレの総おどり「金沢風雅」には三茶屋街の芸妓が勢ぞろいします。ここが金沢おどり最大の見どころで、他の機会には見られない画です。

なお、内容は変更になる場合があると主催者が告知しています。

チケットの買い方

2026年8月27日時点で発売中です。買える場所は次のとおり。

方法窓口
ネットCNプレイガイド / カンフェティ
電話CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00〜18:00)
カンフェティ 050-3092-0051(平日10:00〜17:00)
店頭ファミリーマート
そのほかtabiwa by WESTER(公式サイトの案内による)

購入方法によって別途手数料がかかります。 詳しい条件は北國新聞イベントガイドの公演ページで確認してください。

当日券は各500円増し。A席なら当日8,200円になる計算です。売り切れの可能性もあるので、日程が決まっているなら前売りで押さえておくのが無難です。

会場までの行き方

石川県立音楽堂は金沢駅の兼六園口(東口)を出て徒歩1分。新幹線の改札を出て右手が兼六園口です。

  1. 兼六園口(東口)を出て、もてなしドームに入ったら右へ
  2. タクシー乗り場の横をまっすぐ進む
  3. 音叉のような形のオブジェが見えたら、そこが音楽堂の入口

北陸鉄道浅野川線(北鉄金沢駅)からは、地下通路を通って徒歩5分です。金沢駅地下広場のストリートピアノの手前を左に進むと交流ホールの入口が見えます。

車いすで来場する場合は、入口手前左の螺旋階段下にあるエレベーター(地上から)、または入口左側のエレベーター(地下から)を使います。

茶屋街から会場へ

ひがし茶屋街から音楽堂へは、橋場町から周遊バスで金沢駅へ戻るのがいちばん素直です。所要は約10分、運賃220円。バス停から茶屋街までが徒歩5分なので、茶屋街を出てから会場に着くまで30分前後を見ておくと安心です。金沢駅とひがし茶屋街の往復はアクセス記事に詳しく書きました。

茶屋街とセットにする1日の組み立て

会場が金沢駅前なので、公演の前後に茶屋街を歩く形が組みやすいのが金沢おどりの利点です。13時の部を例にすると、こんな形になります。

時刻行動
9:00ひがし茶屋街へ(金沢駅からバス約10分+徒歩5分)
9:30お茶屋の内部を見学。志摩か懐華樓へ
11:00金箔貼り体験、またはお土産を買う
11:45橋場町からバスで金沢駅へ
12:30音楽堂着。開場を待つ
13:00第23回金沢おどり(約2時間)
15:00終演。駅ナカで買い物、または主計町へ戻って夕方の川沿いを歩く

茶屋街のお土産店は17時前後に閉まる店が多いので、16時の部を選ぶなら買い物は午前中に済ませておいてください。

よくある質問

子ども連れでも行ける?

未就学児は入場できません。 小学生以上の年齢制限については主催者からの明示がないので、心配な場合は北國新聞社地域ビジネス部(076-260-3581)に確認してください。

着物で行ってもいい?

問題ありません。むしろ邦楽ホールは座席に角度をつけて帯が崩れにくいようにしてある会場なので、和装向きです。ただし桟敷席は土足禁止なので、履物の脱ぎ履きがしやすいものを選んでおくとスムーズです。

当日券はある?

各500円増しで当日券の設定があります。 ただし完売していれば買えません。確実に観たいなら前売りで押さえてください。

どの茶屋街の芸妓が出る?

ひがし・にし・主計町の三茶屋街すべてです。協力に東料亭組合・西料亭組合・主計町料亭組合の三つが並んでいるとおり、三茶屋街合同の公演です。景ごとに担当する茶屋街が分かれ、最後の総おどりで全員が舞台に上がります。

金沢おどり以外に芸妓の芸を観る方法は?

あります。お茶屋の座敷に上がる形や、観光協会が企画する鑑賞会など、料金も距離感も違う選択肢が複数あります。芸妓・お茶屋文化の記事で4つの方法を比較しました。


※日程・時間・料金・演目・会場情報は 2026年8月27日時点で、以下の公式情報で確認したものです。内容は変更になる場合があるため、購入前に各公式ページで最新の情報をご確認ください。

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